2012年4月25日水曜日

母の日に復興を願う


東北大震災からもう1年以上経つが現地の状況は未だに大変だろうな。

そりゃあ・・・そうだよ。 へき地だと、ライフラインがようやく整ってきたってとこもあるんじゃないかな?

地元の方たちの努力や、各種ボランティアの支援のおかげで本当によくなってきてはいるが、まだまだ"日常"を取り戻せたとはいえないよな。

無くても何とかなる物は後回しにされちゃってるだろうしね。


今の彼らにもっとも足りてないもの。 それは仕事なんだよな。 自分で稼いで余ったお金ではじめて"贅沢品"にも手が出せると思うんだよ。 物資や支援金を送るよりも経済のサイクルを作ってあげる方が、この先重要なんだ。

"贅沢品"って言っても、現地以外のボクらのような人間が普通に使ってるようなもののことだね。

ああ。 ただ現地の状況によっては自立的に雇用を生み出すってのもなかなか難しいよな。


トヨタをはじめとした会社が、雇用を与えようと努力してるようだけど、会社の求める人材とマッチングしなければダメだろうし。 国は頼りがいない・・・。

うむ。 彼らに仕事を与えるためにはオレ達被災地以外の者が、需要を与えてやらなければならないんではないか。

うん・・・ちょっと上から目線に聞こえるけど。 まあ言いたいことは分かるよ。 で、具体的には?

オレたちでもっと東北の商品を買ってやろう。 商品の需要を作ることによって、その商品を作る側の職を供給してあげるのだ!


ふんふん。 ・・・なんかまた上から目線に聞こえるよ。


たとえば、以下のサイトで商品を買ってあげることで、1人1人の影響力は小さくても、みんなで協力すれば東北の経済にプラスの効果を与えることができるんじゃなかろうか。

■東経連ビジネスセンター
http://tokeiren-bc.jp/link/index.html


ほう。 いろいろあるね。 他にもインターネットを使えば、たとえば楽天とかで「東北復興」とかで探せば見つかるね。

それと、来たる5/13は母の日だろ? 今年は母親に何を贈ろうか。 悩んでる孝行息子に孝行娘はけっこういるはずだ! そうゆうヤツは、この東北の商品を贈ってみてはどうだ? お母さんへの感謝を伝えると共に、復興も援助できるってもんだぜ!


まあ、毎年カーネーション送ってるだけよりはだいぶマシだよね☆



さあ、みんなで母の日に東北復興を願ってみようぜ!


2012年4月22日日曜日

自分を売り込むツール。

あららー。 桜もじゃんじゃん散ってんな。 もうじき4月も終わろうとしている。

まだ1週間以上残ってるけど。

まあ、そうだが。 1週間なんてあっという間だろ。 オレはお前みてーにのんびり構えてねーんだよ、バカヤロー。

ひ、ひどい・・・。


5月ともなれば、研修終わって新社会人たちがそろそろ客先に出向いたりしてんじゃねーか?

まあ小さいとこだと、そうかもしれないね。 緊張するだろなー。


なんせ何もわからんからな、最初はw 上司に怒られては落ち込み、お客さんに怒られては反省し・・・。 「はあ、外回りの営業はツライなー。内勤組はいいなー」とか思っちゃったりするわけよw

内勤組は内勤組でツラいこともあるだろーけどねぇ。

営業ってのはお客様とこに飛び込むのが基本だからなー。 スマイルでーw 大変だぞー。 まわりからのプレッシャーもあるし。 社内にお客さんとこから持ち帰った無理難題をムチャぶりなんかしちゃった日にゃ、そっちからも蔑まれるしw


そりゃ"ムチャぶり"なんかしちゃうからじゃん。 自業自得でしょ。

いやいや。 お客さんの手前なかなか断れないことってあるだろ? そもそもヤツらの仕事は、「仕事をとってくる」ことなんだから。

それをうまく交渉するのも営業マンの仕事なんじゃない?

ぬぅ・・・。 のぶおのくせに。 たしかに書籍なんかではデキるビジネスマンは仕事が寄ってくるみたいなこと書いてる本もあるけど、そんなうまい話ばかり転がってるわけないないだろ。 特に1年目なんかは。 世の中には不条理なことが山ほどあるのだ!

ボクも。 ここ3日間のおやつなしは不条理だったよ。

節約だ。 我慢しなさい。

自分は、この前ガンプラ買ってたくせにー。

ところで、営業するにあたって大切なモノは何かな、のぶお君。

・・・ガンプラ、スルーですか? ガンプラ。

もちろん、スケジュール帳、自社パンフレット、計算ツール、見積書・・・

ぬ・・・ そうだねー・・・ あと名刺とかですかね?

お。 やるじゃないか、のぶお。 何より相手に自分のことを覚えてもらわなきゃならないからな。 ご褒美に今日はプリンをおやつに出してやろう。

え! マジで!?

名刺には、会社名、自分の名前、部署、役職、連絡先、会社が保持する各種認証マークなど載せるのが基本だな。

そうだね。

それに加えて最近は様々な特徴を持たせた名刺なんかも登場してるな。

特・・・徴・・・?

でで~ん! "カヤック"って会社はそれぞれの人物の個性を具現化した漫画名刺なるものを作ってる。
■面白法人KAYAC 漫画名刺

なんじゃこりゃ。

他にも、こ~んなおもしろい名刺もある。

へぇー。 でも、なんでこんなの作ってんのかな。

そもそもビジネスマンは自分を覚えてもらうことが大事だからな。普通の名刺だと、他に名刺を渡してたヤツらと"いっしょくた"にされて印象に残らないかもしれないだろ? 顔すら忘れられるってのはザラだ。 それに対して、こういった工夫で相手に印象づけてるわけだな。 名刺の外見に興味を持ってもらうことで、後で見返してもらうタイミングが生まれることを期待してるわけだ。

なるほどー。 名刺に顔がのってると、後で見返した時なんかに親近感わくねー。

そうだろ。 まあ何年か前の日本じゃ考えられなかったことだがw グローバル化による競争と不況があいまって、可能性のあるものは"とにかく取り入れてみよう"っていう姿勢が企業に浸透してきたからこそ、こうゆう自由な発想が社会に受け入れられてきたんだよな。

クリエイティブな会社なんかは、理由をこじつけて、ただ単に"楽しいから作る"ってとこもありそうだね。

そうゆうところは、だいたい社長や上層部も楽しさを求める社風を奨励してるからな。 まあ結果として、それが社員の満足度につながるんだから、優秀な社員を自分とこに置いておける武器になる。 会社としては安い経費だろ。

いろんな福利厚生があるもんねー、今は。 "転職の時代"とも言われてるし。

そうそう、最近は個人で事業を立てようってヤツも多いんだよな。 そんな方にお勧めなのが自分の名刺をデコるって方法だ。

へぇー。 すでに持ってる既存の名刺をイメチェンしちゃうんだね。

名刺に厚みが出ることで、お客さんにも他の名刺とは区別して持って頂けたり。 材料は画材屋なんかで安く売ってるから、ここぞって時に間に合わせで名刺を特徴づけることができるな。

手作り感があると、もらった方もほっこりしそうw

とまあ、こんな感じで名刺にアレンジが加えられてると、商談前の会話のきっかけ作りなんかで役立つ。 あとは営業トーク次第。 第一印象が良くても、中身のない営業マンは結局相手に響かないのだ!

そりゃそだね。

こうゆうツールに独自の工夫を加えると同時に自分自身の日々の鍛錬、勉強も十分にしなくちゃな。

今は個性が求められる時代だもんね。 この人にしかできないって相手に思わせることが重要なのかな。

ああ。 そのためにはまず世の中の常識を知ることも必要だぞ。

ボクもさっそくデコってみたよ!

・・・。 お前がやると何でも子どもっぽくなるな・・・。

まあ、これも一種の個性だね。

ってゆうか・・・、まずはお前に常識を勉強してほしいんだよな、オレは。